債務整理安定した収入が見込めず不安。任意整理で返済額を減らし、借金約440万円を完済!

Iさん(30代 女性)

カテゴリ
任意整理
借金の期間
12年
借金の理由
生活費
借入先の数
6社

相談までのできごと

Iさんは、ブランド品の購入や交際費などのために借金をするようになりました。さらに、悪徳商法に騙されてしまったり、交際相手の事業資金の捻出や生活費のために借入してしまったりした結果、返済のために借入を行う自転車操業状態に陥り、約440万円の借金の返済が困難になってしまいました。Iさんは結婚を機に、借金の悩みを解決したいと考え、当事務所にご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士が詳しくお話を伺ったところ、Iさんは妊娠中で、今後、継続した収入が見込めないことから、はじめは自己破産手続でご依頼いただきました。しかし、利息制限法に従い引直し計算をした結果、借入先のうち1社からの借金がなくなり、過払い金が返還されたことにより、毎月の返済額を無理のない金額に設定することが可能になったことから、任意整理に方針を変更しました。

解決ポイント

弁護士のサポートのもと利息制限法に従った引直し計算をしたところ、1社の借金がなくなり、さらに過払い金が返還されたことにより、返済の方針を自己破産から任意整理に変更することができました。

任意整理手続を終えて

任意整理を行った結果、Iさんの借金は約200万円まで減額しました。返還された過払い金と退職金を借金返済に充てたことに加え、毎月2万円の返済を続けたことにより、約1年間で借金を完済することができました。

月々の返済額

相談時:16万6,000円

手続後:2万円

借金総額

相談時:436万円

手続後:約200万円

弁護士からのコメント

任意整理を行うと、利息制限法に従った引直し計算により債務総額が減少し、返済を無理なく行えるようになることがあります。当事務所ならば、債務整理に関するご相談は何度でも無料です。まずはご相談ください。

  • 事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
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